鬼ヶ島監督のブログ

< 1 2 3 4 5 ...14 >
[2023/10/10] あの手この手、アプローチの仕方を変え…
悪戦苦闘というべきか…まだまだ短所の克服とはいかず、やるべき事が多い毎日ですが…
今週末より来春の選抜、虎杯を賭けた秋季関西大会が始まります。
現状では正直勝てる根拠は見出せず、しかしながら確実な歩みを積み重ね、どこまで現状の戦力で戦えるのか?
まあ課題も見つけながら、やれるだけやってやろう!
初戦の相手は亀岡シニア。
昨秋オープン戦しており、まあ当然当時は負けましたが…
あれから一年経ってどこまで追い付けてるのか?計る上でも楽しみな相手。
先の事は考えず一戦必勝で戦う!

一年生ですが、ルーキーカップ優勝以降どうもパッとしない。
成長への意欲が感じられない。
何か達成感?なのか各々の課題に対して立ち向かう姿勢が平凡に映る。
好きな事、得意な事は順調に育っているが、嫌いな事、苦手な事、課題に対してはそのまんまほったらかし状態。
通知簿で言うなら3が4になったが2は2のままって感じ。。。
意欲の差もまた個人差が浮き彫りになって来ている。
なんとか指導者も各々のスイッチを探して、課題の共有も含めて対応しなければならない。
我が子の短所は親御さんも気付いておられる事でしょう…しかし子と同様に解決策は出ず…不安と焦りが生まれてきた時期ではないでしょうか?
近々、3年生母と1年生母とでお悩み相談会wをしましょう!
現三年生も当時は同じ悩みを抱えた同士です。
結論から言えば、食生活、このままではダメだと言うこと。
小学生もチラホラ体験に来ているが、このままでは上級生として情けない姿を見せる事になってします。
私と笹コーチ、妻鹿母と3人交え解決する!
まで諦めずに取り組む。
中学生に自己責任なんて無い。
そもそも子の短所は周りの大人も共有すべき課題。
導くのが指導者である。
食べれる子○食べれない子×と
評価するのは指導者の役目ではない!
短所の克服へ導く事こそが指導者の責務です。
三年生の母達にも手伝ってもらい、一年生母達には学んでもらい、この問題を棚上げせず、自己責任とせず、必ず解決する。
また運動能力アップに向けて平日やる事も
南トレーナーに教授してもらう。
短所の克服は土日だけでは無理。
そこもしっかり取り組んでいく必要性がある。
一年生ルーキーカップ優勝したが、目標や課題が克服された訳ではない。
やるべき事は山程ある。超えるべき課題が山程ある。
勝って失い、負けて得る!
1年生勝って失った面が大きいように感じる!

[2023/10/04] 関西秋季ブロック予選順位決定戦VS兵庫北播
2-9(6c)で負け…
何一つ良いところ無し…
出場権は獲得していたとは言え…
あまりにも不甲斐ない内容、結果でした。
戦力がどうこうと言う前に、この学年は性格的に大人しく、従順で…いざ戦になると、戦意を前に出せない。
運動能力が低く、晩成タイプが多く、そこが現状での課題と思っていたが…
何より本質的に戦うという本能が備わっていない事が最大の課題である。
負ける事に慣れてしまっているのか…
真面目に従順に優しくあるだけで良いと思っているのか…
戦う=悪 という歴史史観からくる昨今の教育に洗脳されているのか…
自分のスキルアップや自分の進路だけに主観があるとすれば…戦う本能が備わる事はない。
戦う意味は?
国の為、家族の為、未来の為、仲間の為
自分以外の為に 戦う 必要性があるのです。
自分の為に戦う?そんな者は相手によって怯み、すぐ諦め、負けるなら戦わない…
このチームには組織観が欠けているのであろう。
全てが自分の為!
この考えが根底にあるのでしょう。
この本質的に欠けているズルさ…
団体スポーツでもある野球、この考え方もまた会得する必要がある。
人は人に尽くすを以って 本分とすべし!
人の強さは その方向は自分ではなく 人の為に尽くす事に向けば またその強さは強化されるのです。
人の為に強くなれ!
組織の為に強くなれ!

[2023/09/28] 鹿児島県 神村学園に続き
山口県 高川学園、石川県 星稜が優勝
岐阜県 県立岐阜商は決勝で敗れはしたが東海大会へと駒を進めました。
青森山田、ノースアジア大明桜、富山県 高朋、東海大菅生、智辯学園、大阪桐蔭、創志学園、明豊、高知、報徳学園、長田、須磨翔風らも勝ち上がっておりw
来春の選抜も大量輩出が期待できそうです!

今夏優勝した慶應義塾高校が早々に敗れ、威勢の良かったマスコミもエンジョイ、エンジョイとは言えず大人しくなったw
高校野球界の変革期なのか、ただの流行りなのか?
意見と結果が分かれる状態です。
ただ一つ言える事は…慶應義塾や仙台育英にフライが取れない、キャッチボールができない選手は入団前に落とされるという事。
能力の高い選手しか入団できない。
またそれらができない選手は入団後も相手にされないという事。
では、それらができない選手は短い練習時間とエンジョイしてて夢叶うでしょうか?
無理ですw
個の能力差があるのに、指導方針が統一される事自体がおかしい。
慶應義塾や仙台育英は指導方針は間違っていない。ただそれが全ての子供達にとって正しいモンでもない。
そもそも前提条件が違うのに、どちらが正しいのか?という議論自体がそもそも答えのない空論に過ぎない。
性格や内面も個体差はある。
どの子にも自主性を重んじるのも危険。
導いてあげなければならない子もいる、中には叱ってあげないといけない子もいる。
皆が皆、手の掛からない頭の良い子ばかりではない…
教育は多様性が必要であり、個々それぞれにアプローチが違うのです。
子供達への教育をマニュアル化して、自主性という放任主義を美化する今の野球界…
必ず野球界に大きなツケというハレーションが起きるのは必然でしょう。
自主、自立は目的であって、その為に日々教育が必要なのです。
個々に向き合い、それぞれにアプローチし、育てること。
できない選手に○×付けるのではなく、できるまで付き合い短所を共有してあげること!
エンジョイ、自主性、はその先にある結果。
社会に出て野球人が評価されるのは忍耐力や協調性など、懸命に野球に打ち込んだ選手に備わった力です。
高校野球や中学野球がどうあるべきか?
という議論は社会が何を野球界に望むのか?
中学野球であれば高校野球界が何を望むのか?
それを排除して決めれるものではありません。
我がKCは望まれるスキルを備える為に…諦めない、できるまでやる!
[2023/09/26] 秋季西部予選 敗者復活戦 VS 姫路西
13ー2(6c)で勝ち本戦切符を得ました。
唯一の長所w打線がこの試合も活発で17安打。
短所の克服は長期戦となるので、今秋は長所の打撃力を!と挑んでいるので…
今大会18イニングで42得点は満足w
7月末に静岡遠征に帯同し見た時は…これはヤバイと思いましたが…
夏休み真剣に野球に取り組んだ成果が出てきたように感じる。
この成長曲線を保って来春まで向かう事ができれば…短所の克服も成せる!
現状では全国の強豪どころか関西上位チームと比べても、短所がハッキリしている分勝ち続ける事は難しい。
が、この成長率から考えると春には追い付き、夏には追い越せるであろう!
練習だけでなく、心、考え方、人間力を備えるマネジメントを間違えず、日々成長を感じる事を第一に取り組んでいこう!
短時間、エンジョイ、自主性、笑顔とはかけ離れるがw
心身共にたくましい成長だけを追い求めて…
KC野球の正当性を世に知らしめていく!
綺麗事の内容をアピールする昨今の風潮に負けず、子供達の未来に責任を持ち、結果でそれを証明していく事が私の責務と思っています。
本戦まで残り中2週間ですが少しでも短所を克服し、また一回りも二回りも成長した姿で挑みたい!
KC谷間世代の物語はまだまだ始まったばかりです♪
[2023/09/21] まだまだ日中は暑く、秋の気配が?という感じではありませんが…時期的には秋のスケジュール。
現小学6年生達もそれぞれ進路に対して興味も悩みもある事でしょう。
中学部活は働き方改革の影響と専門教師の不足により、なかなか本気で野球をするにも…環境が整わないでしょう。
実際の所、甲子園球児のほぼほぼが硬式クラブチーム出身。
甲子園、プロを目指す上ではやはり硬式クラブ一択と言っても過言ではないでしょう!
クラブチームにもそれぞれ特徴や方針があります。
私自身色んなチームがそれぞれ多様性をもって、それぞれの子供達が合うチームを選択する事が重要と考えています。
当然過大広告や詐欺まがいの勧誘には警鐘を鳴らしますが…
入団してからではないと実情が分からない事も多いのが現状だと思う。
第三者が検証、評価する機関もなく、言い換えれば好きなように、良い事だけ言っておけばイイみたいな感じ…
一般社会では許されない無責任な勧誘が横行しているのも現状としてある。
これは中学クラブチームだけでなく、高校野球界にもある事だが…
慶應や早稲田大学進学をチラつかせスカウトし、その後自己責任と言い無理だと言う…
中学クラブチームでも、それに近い無責任な進路をチラつかせスカウト…
有るまじき行為です。
中学クラブチームのただのオッサン(私含め)が自己の趣味の為に優秀な子供をスカウトし、勝った負けたと一喜一憂する悍ましい姿…
中学クラブチームの指導者は入口段階で子供達の優劣を判断すべきではない!
預かった子供一人一人に名前があるように、それぞれ夢がある。
その一人一人と夢を共有して、それに責任を持つべきです。
小学生や中学生時は成長の早い遅いもあるし、持って生まれた感性の差で能力値に大きな違いはあるが、言い換えれば大きな可能性があるのも事実。
勝利至上主義の為にスカウトし、一部の選手だけにスポットライトを当て、以外は自己責任として片付けてはなりません!
中学野球の指導者は選手の優劣を付けて勝ち負けだけに拘るのではなく、一人一人と向き合い育てる事です!
決して野球好きのオッサンのエゴの道具にしてはなりません!
我がKCは指導者が多くいますが、決してそのような考えはない。
全員に夢の続きを!
を合言葉に育成を第一に考えています。
今年の三年生22名も全員野球推薦入学制度で進学します。
なんとか間に合ったという安堵感と責任を果たせたという達成感です。
子供、親御さん、指導者、チーム関係者全てが子供一人一人と共有し合ってなければ成せない結果でした。
指導者、チーム関係者はホッとする間もなく、また2年生の夢の続きに必死ですがw
KCはスカウトしません。
選手の優劣を付けないからです。
また厳しい三年を過ごさなければならず、本人の覚悟がなければ成すことができません。
高校野球のニーズに合わせた指導をしますので、小学生や個々のニーズに合わせる事はありません。
故にスカウトする事が意味を成さないのです。
そんなチームですが、本気で野球をする子供達と良き出会いが今年もある事を願い待っています。

[2023/09/19] 秋季大会西部予選二回戦VS尼崎西s
8-9でサヨナラ負け…
予想通りの展開ではありましたが、私の思っていたよりアカンタレが多く…
あと一歩足らない…
心身共にまだまだ弱い事も再確認させられた。
そして何よりデフェンス力を上げていかないことには今後勝つ事は難しい。
まあアレもコレも足らずばかり…それら全てを克服する時間との勝負でもある。
質の高い練習、課題の共有、やり遂げる意志!
チームにも個々にも明白な短所がある。
しかしながらその短所克服の兆しもある。
弱いけど、アカンタレだけど…絶望感はない。
苦しいが、辛いが、必ず成せるという希望がある。
そんな気持ちの生まれる試金石の試合であった。
関西本戦切符をかけた敗者復活戦の相手は姫路西s。なんとか本戦まで駒を進めたい!
[2023/09/14] 選抜をかけた高校野球秋季大会 KC選手達が各地で頑張っています。
今岡、早瀬がいる神村学園が鹿児島県で優勝し九州大会へと駒を進めました。

青森山田
ノースアジア大明桜
学法福島
明秀日立
東海大菅生
平塚学園
聖隷クリストファー
県立岐阜商
高鵬学園
星稜
福井工大福井
龍谷大平安
津田学園
智辯学園
大阪桐蔭
創志学園
高知
高川学園
明豊
神村学園
滝川二
報徳
長田
須磨翔風
東洋大姫路
今夏は8名の甲子園球児を輩出しましたが…果たして選抜には?

[2023/09/11] 新チームをスタートさせて1ヶ月、充実した練習を繰り返しできている。
また一年生は本格的にKC体作りプログラムをスタート。
三年生は全員進路決まり、高校へ向けてそれぞれ短所克服をスタート。特に考え方、内面強化。
三学年共に計画的にスキルアップさせていく!

秋季大会ですが次戦の相手が尼崎西sに決まりました。
投攻守のバランスに長けており西部bでは頭一つ抜けた存在。
GWに一度対戦したが、その時は1ー6で完敗
あれから4ヶ月どこまで差を詰められたか?
分かりませんが差が開いたとは思わない。
現状投手力、守備力に関しては成長待ちでもあり…相手に部がある…
どこまで攻撃力で対抗できるか?
ここが鍵となりそうです。
今年のKCの試金石 応援よろしくお願いします!
[2023/09/07] エンジョイベースボールと対照的な言葉で表現される昭和野球w
私は昭和に生まれ現役時代は昭和から平成
指導者として平成から令和 今に至るまで26年間、一度たりとも諦めず、日々学び、過ごしてきました。
指導者として懸命にやってきたと自負がある。
また懸命な26年には失敗、成功、そして社会に出てからの結果も含めて大きな財産となっている。
そんな経験値がKCの方向性であり、チームの規律を決めている。
エンジョイベースボールでも昭和野球でもなく、そして教わったわけでもなく、経験から得た野球道です。
一方から見た野球観を振りかざすマスコミやコメンテーターとは違う。
馬鹿もいりゃ、家庭環境に恵まれない子もいる。運動能力低く、晩成型タイプで中学時代に結果が伴わない子もいる。
おとなしい子、やんちゃな子、ホント多様で…
そんな中学生700人近くを預かり、巣立ちさせてきました。
慶應義塾や仙台育英の環境とは違う
エリートの集まりではない…
入口の段階で決まった選手らが入学し、いや入学者を決めれる高校とは条件の違うチーム、高校も一緒にしてはならない。
東海大相模から創志学園 門馬氏
横浜から彩星工科    平田氏
履正社から東洋大姫路  岡田氏
おそらく入学してくる選手が当時とは違い、教育、指導の方向性に戸惑いと悩みが尽きない事と察する。
スクールウォーズの生徒にエンジョイしようぜ
大変なことになるよ…
一部のエリート学校の基準があたかも正義であるという風潮が気持ち悪い…
マスコミ含めてエリート達のエゴだ。
色んなハンデを持ちながら、それでも尚諦めず命懸けで野球をしている者が大半なんだ。
今をエンジョイ より
私は未来に繋ぐ、子供達の夢の為に厳しく愛情と責任もっていく。
残念ながらwエンジョイしながら夢を叶える選手は持って生まれたエリートだけ…
普通のおっちゃん、おばちゃんの子では…
苦楽を道標に、エリート達の数倍の努力と根性がなければ叶わない夢なのです。
社会に出ても日本は同じよ
高学歴のエリートらが世の中を占めている。
そんな中でも…一生懸命に生きる術を学んだ者はエリートらに負けない。
私が26年で得た経験値は綺麗事でもない、現実社会であり、風潮やエリート達のエゴによって曲がる事はない!

[2023/09/04] 秋季西部ブロック予選 VS岡山東西連合
21-0(4c)で勝利。
下級生が多く連合チーム相手なので評価できませんが、最弱世代の成長ドラマ 初戦を力強くスタートさせましたw
帰ってすぐ練習〜トレーニング。
この1ヶ月だけでも日に日に成長の軌跡が見えます。
三年生を相手に練習をこなして、当たり前のスピード感、テンポなどが全国レベルとなっていければ、来春いや来夏には間に合わないか?
そんなマネジメントが頭の中を占める。
野球に対して謙虚で、人として健気なこの2年生チームを我々チームは必ず成功へと導かなければならない。
華々しく優勝した慶應義塾の選手のような生まれ持った才能や環境にない子供達でも
情熱とそれを支えるチーム、大人があれば子供の夢は叶う、エリートにも勝てるという事を証明したい。
長髪で自主性を重んじ、エンジョイも良いでしょうが、丸刈りで長時間練習、苦しみ、成長を感じる野球も良いではない?
それは我々にとっても重労働であり苦しみでもあるが…KCの決意でありプライドです。
今はまだまだですが…必ずやコイツらと共に成長を積み上げていく。
そんな思いで、最弱世代の成長記録ドラマという表現を使いましたw
KCは結果に子供達の未来に責任を持つチーム
必ずや 全てにおいて 勝つ!
[2023/09/01] さっそく新チームの公式戦がスタートします。
現状 他チームとの戦力差は分かりませんが、例年と比べてかなり戦力が落ちる事は否めない…
体も緩さが目立ち、運動能力も低い…
超晩成型チームです…
下級生も混じる形となりそうですが、所詮は1年生チームの中心となってとはいかない。
秋の段階では厳しい戦いとなるでしょう!
なんとか西部予選だけは突破しないと…
今チームは最終的に戦力が揃ったとしても、根性、組織力がベースにならなくてはならないチーム。
間違いなく日本一苦しんだチーム、その中で培われた精神力を全面に出して戦ってもらう。
またベンチ指導者も陣頭に立ち、選手の戦う魂を鼓舞してください。
今チームは横綱野球は望めません!
玉砕覚悟、決死隊のように命懸け野球を!
[2023/08/28] 1年生ルーキーカップ優勝後の京都市長杯メンバーを入れ替えて挑むも予選リーグ2連敗で敗退…
成長の過程で晩成度合いが大きく仕方ないとは言え…現状能力差が大きい。
練習メニューなど変えて、成長差に合わせたアプローチが必要と考える。
3年生にあたっていた指導者を送り段階に合わせた指導体制で、底上げを行う。

2年生については中長期で考えなければならない事と、短期間で詰め込む作業とを併用しながらチーム作りをしなければならない…
いやその前に選手達、親御さんのベクトルと推進力を加速させる必要がある。
聞いてやる!から自ら考え行動していく必要がある。
それによって吸収するスピードが数倍違う。
閉ざされたハートが、ヤル気スイッチが入らなければ秋季は予選で敗退する事でしょう。
我ら指導者の責任範疇でもあります。
選手達の心が開いているのか、選手たちと思いを共有できているのか?
その心の距離感を感じながら指導にあたってもらいたい。

3年生ですがチームとしての公式行事は全て終わりました。
高校野球に向けて個々のすべき事、目標を明白にし、日々の設計図を描きなさい。
成功するか否か?全ては自分次第。
残り中学時代をどう過ごすのか?
高校に入ったら何処のチームの子も頑張る。大きな差が出るのはこの期間です。
休憩するのか?見違える成長を成すのか?
全て自分次第です。
私の任務は終わった。
全員が成功する事を当然願うが、成功するかは…もう私の手でどうもできない。
自分の夢の主役は自分です。
その力があるはずです。
よく考え日々を充実させなさい。
[2023/08/23] ルーキーカップ優勝
[2023/08/21] 新チーム
1年生がルーキーカップ勝ち上がっており
2年生15人でスタート
できない事、知らない事が多いので、当然やる事も多い…
暑い暑い日ですが、あっという間に時間が過ぎる。
選手が少ないので、個々の疲労も大きいとは思うが、それでもやる事が多いので、妥協は許されない。
さっそく9月に入れば秋季西部予選が始まるが…勝ち上がる根拠は一切ない…
心技体、投攻守、全てにおいて全然ダメ…
土日だけでは時間が無さすぎる。
平日の過ごし方についても、また家庭での食事にもメスを入れて365日計画を立てなければ来夏にも間に合わない…
その中でも1番の課題は投手力!
現状ストライクが取れるだけで、球の力、スピード、変化球、マウンド周り全てにおいて、平均以下…
枚数も足らない…
1年生の投手陣は枚数はいるが全員晩成タイプ…間に合ったとしても来夏に1人、2人くらいか…?
どう考えても現状投手力に於いては赤信号…
正直移籍募集やなんだったら外国に助っ人を探しに行きたいくらい笑笑
3年生は130k超える投手が5枚揃っていたのに…1人くらいもう少し遅れて生まれてくれてたら良かったのに、なんて思うくらい…
そんな無茶苦茶な発想がよぎるくらいにチームの補強ポイントは投手力!
野手陣は藤井康雄コーチらに任せて、南トレーナーと秀太コーチ、私とでトレーニング、体の使い方など手分けして育成する。
秋の段階ではこの投手力を補う打線でどこまで勝負できるか?コレしか勝つ方法はない…
投手層も無いゆえにオープン戦もできない状況下、3年生相手にシート打撃、シートノックなどで練習を積む形になるが、3年生のスピード、パワーが2年生にとって当たり前となる事は他チームにはない大きなアドバンテージ。
悲観ばかりではない。晩成選手ばかりゆえに成長力は大きく伸び代たっぷり笑笑
毎日毎日成長を感じながらできない事をクリアしていけば良い。
なかなか性格的に前向きにならない子供が多いが、必ずどこかに前向きスイッチがあるはず…
ニュートラル状態の子供が多いが、我ら指導陣の力でドライブmodeに切り替えてやらねばならない。
また家庭での食事、練習も改革する!
管理体制と家庭ですべき事の大事さを改めて説き、365日計画を各パートで作っていく。
あらゆる手段、そして経験の引き出しを使って育成していく!
[2023/08/19] ジャイアンツカップ二回戦で敗退
敗因は山ほどある
運も相応しさも無かったのだろう
しかしそれもコレも集大成
全ては積み重ねや能力
要は力が無かったという事に尽きる!
この試合で反省する事は何一つない
全ては3年間にあり
色んなツケがあったのだろう
妥協の積み重ねがあったのだろう
不安定な戦力、選手層の無さ、過去の強かった世代とは程遠いチームだった…
高校に向けて妥協のない生活、練習をしなければ、ツケを高校にまで持っていく事になるでしょう。
全体的に自己評価、親の評価が、現実より高いように思う。
現実に直面してからじゃ遅い
自己評価や親の子供への評価が高ければ、積み重ねの妥協、結果での言い訳、いつかは結果が出るという欲、など成長に邪魔をする要素が増える。
私の評価とそれらの評価…まあ二分の一だな。
頑張った?
頑張らなかった世代なんてない。
頑張った事は評価には加味されない
評価は結果であり、客観的な能力、そして自立の度合だけ!
謙虚さと正しい自己評価をまずは保ちなさい。
そうすれば、やるべき事が見えてくるでしょう。
可能性はある、可能にするには、この考え方がなければ不可能…
私含めた指導陣も同じく!
自分で自分を評価や満足するのではなく
結果、客観的な目で見た力を!

[2023/08/10] 14日に開会式〜15日〜初戦を迎えるジャイアンツカップですが…モロに台風の影響を受けそうです。
我がKCは当日夜中にチームバスで乗り込む予定ですが…盆時期に台風で…大丈夫なんだろうか?
しかしまだKCはマシ…沖縄、北海道のチームなんて飛行機で来るだろうから…
大会本部からまだ日程変更の知らせはないが、全チーム予定通り開会式に間に合うのか?
厳しい状況となりそうです。
新幹線で上京を考えているチームも…運行中止もあり得るでしょうから…
開会式無しも含めて検討願いたい。

さてKC三年生は高校へ向けて進路を決める最終段階へと来ました。
OB達の活躍や評価で現役選手の評価もされる。
KCが苗字で自分は名前という感じでしょうか…
私は相応の適性を見て進学させる事をモットーにしているのですが…
高校で活躍できるか否か?はやはり性格的な要素が大きい。
昨日も大活躍w神村学園に今岡兄なんてまさにソレ。
と、考えると現三年生にはまだまだ教える事が沢山ありそうです。
子供達の性格を形成する上で最も重要なのは母親だそうです。
私自身今まで600人くらい高校に送り出した経験から…そう思う
顔や体型は先天的な要素が多く似てるが、性格は親の教育など後天的な要素が大きい。
けなす、妬む、金で釣る、過剰な期待、強制的、奴隷化、モラル教育しないetc
そんな中で生きてきた子供は自立した性格や、苦難の局面で選択できない。
そんな事に直面しても自分ではなく他人に押し付け、他人の責任にするなど…最悪の環境です。
子供にとってどんな親であるべきか?
間違っていれば、その答えは子供が出す。
その子供が出した答えですら、子供の責任にする…
先天的なスキルも親から受け継ぎ、後天的なスキルもまた親からの教育が大半を占める事を学ばなくてはならない。
教科書があるわけでもない。
コレといった必殺技やマニュアルがあるわけでもない。
要は子供の出す答えを見ながら、教育も多角的にアプローチを変えていくべきなんです。
親の考えや方針が変わらずして、子の出す答えが変わる事はない…
ルールを守る子にしたければ自らも守り
子に望むらな自らも変わらなければ子は変わらない…
良いも悪いも子の性格は親次第、家庭環境次第である事も理解すべきです。
特にコロナ禍で他者からの教育や、子供同士でのコミュニティーが制限された世代の子供達は親からの教育が大きなウエイトを占めてきた。
チーム自体、定期的に開催していた野球人を育てる親の取り組み、意識改革ができなかった…
この鬼ヶ島で言うだけで…
今からでも遅くはない!
高校行くまでに嫌われるの覚悟で私なりに感じる教育の違和感などを話して子供の出す答えが良い答えとなるようにしようと思う。
ほんまでっかTVで言うてましたが、母親が明るい家庭は幸福度の高い家庭だそうです。
また子供の精神疾患が少ないそうです。
厳しくも明るく
辛くとも明るく
また家族も母親が明るくいれる環境を手伝い、支えてやってください。
頑張り過ぎて顰めっ面になってはいませんか?
明るく頑張ってください。
運動音痴、打者としても、投手としても中途半端の補欠君 中学時代は怪我ばかり 弟は兄と違い中学時代からJAPANメンバー そんな弟と甲子園の舞台に立ち、その弟が小さく見えるくらいに逞しい男 半ば強引に高校に取ってもらった選手…今岡 歩夢
下手でも前向きに明るく 強靭な心が彼の限界値まで壊し、見違える成長を見せてくれた。
性格が後天的な要素が大きく、教育で全て変わるとは思わないが、教育次第で前向きに明るく頑張れる子供になれるのであれば、その極意は学びたいもんです。
スキルに制限かけるのも性格
スキルを伸ばすのも性格!
その性格をつかさどる主役は親!
親が変わり、学ぶべきです。
子も変われるし大人も変われるはず!
[2023/08/09] 高校野球より先に今年のジャイアンツカップから飛ばないバットが採用される。
実際練習、試合で使わせているが…本当に飛ばない…
というか…初速は大きく変わらないが、金属の厚みが増えて、
たわみが減る分スピン量が減りボールが上がらない…
ライナー性の打球が増えると予想される。
投手への危険性から飛ばないバットにしているが、本末転倒な結果になるのではと危惧する。
また上級生でも明らかに飛ばなくなるのに、下級生まで飛ばないバットを使うとなると…
野球の本質までが変わり間違いなく面白くない野球になる。
メーカーがすでに製品化しているだけに…この流れは止まらない…
バットではなく投手用ヘルメットや防具の開発に力を入れてもらえないだろうか…
昨今野球に対して、世論の目が大きく
危ないから 暑い時期に 軍国主義だ
など様々な意見に対して高野連は過敏に反応するが…
投手への事故 熱中症での死亡事故など数年に一度程度に事に対して規制を設ける必要があるのだろうか?
今年海水浴や川遊びで多くの方が亡くなっているが、全ての遊泳をやめさせるのか?
綺麗事ではなく、どんなスポーツや娯楽、生きている限りなんだかのリスクは伴う!
安全の確保策はできるだけすべきですが…
根本的な制度や本質まで変更する必要性があるとは思えない。
ましてや今回の中学用バットはライナーが増えるし、高校用のバットは直径が細くなる分、
ファールチップが増えて捕手や球審への危険が増す…
もう少し総合的に判断すべきです。
メーカーもここぞとばかりにバットの値段を上げてきたし…
飛ぶバットより飛ばないバットの方が高いだと?
重さが同じなだけに資材の金は同じはず…
技術開発料?
厚み増やした程度だし、飛ぶバットの技術開発より簡単だろう。
ましてやスピン量が減ったらゴルフと同じで球が上がらない、ライナー性の打球が増える、投手へのリスクが上がるという事は加味されているのだろうか?
ホームラン、長打が減れば醍醐味が失われてしまうだけでなく、守備、走塁にウエイトを置いたチーム作りが求められる…
これが野球界の発展に繋がるのか?
野球人気の低迷が指導者の質の低さや、野球は軍国主義だからみたいなこと言うが…
メーカーの商品が高すぎる
野球に対して制限がありすぎる
マスコミ、メーカーの言いなりという事も
人気の低迷になっているんじゃないのか?
今回のバットが今後常態化する事へ警鐘を鳴らす!

[2023/08/07] 日本選手権は世田谷西の優勝で幕を閉じた。
準決勝、決勝と一点差の好ゲームが続き、しぶとく抜け出た優勝でした。
予想通りのベスト4…いや本当はそこにKCが入っていなければならなかったと思うが…
日本選手権は全てのファクターの集大成。
心技体組織力に運、指導力、戦力全ての…
我がKCには欠けるファクターが多かったのです…
チームの欠点を露呈できる武者修行も足らなかった…
日本選手権では必ず短所が露呈される。
その短所に気付かず日本選手権を迎えた愚将の典型的なチームでした…
気持ち切り替え 新チームへ そして残すジャイアンツカップへと向かう!
その新チームですが…2年生15人運動能力が低く、長期的なビジョンで取り組む必要がある。体作りは順調にきているが…根本的な運動能力と感性は酷いw
結果を求めるのは来夏くらいのスケジュールで
中長期計画が必要。
人間力や野球観などのファクターも低い。
あらゆる短所をあらゆる角度からアプローチして必ずこのチームも全国へ連れて行く。
谷間世代の下手くそ軍団の成功物語!
スポ根漫画の如く面白く、感動する物語にしようや。
育成のKCの真骨頂
ジュニア、エリートを集めて勝ち上がるチームばかりの昨今の中学野球だが、KCはゴリゴリのスポ根漫画、育成でエリート集団を叩き潰す!
今は無理だけど…1年後見てろ!
[2023/08/04] 毎年 この夏には たくさんの悔いが…
大人の夏とは違い、球児達の夏は都度一度きり
やり直す事ができない…
未完成な球児にとって 悔い は必ずある。
KCの夏も毎年大きな 悔い が溢れる。
しかしながら球児達の 悔い は次のステージへの挑戦、課題、成長でもある。
学童野球〜中学野球〜高校野球〜大学や社会へと繋がる 悔い は球児達には必ず付き纏い、成長の糧となる!
また球児達を預かる指導者達も 悔い を与えた罰を受けなければなりません!
永遠に繰り返される罰かも知れませんが、決してよく頑張ったなど言い訳じみた言葉で妥協せず、何が?ダメだったのか?反省と同じく 悔い を共有して、自らの指導者としてのスキルアップに繋げなければならない!
こうして一つのステージを終えて多くのチーム、方々は時代の風潮の間違いを感じた夏でもあったでしょう?
同調圧力に屈したチーム。時代の風潮を言い訳に妥協した個人。
しかし成長や結果が全ての球児達。
負けての悔いだけでなく、次のステージへの切符すら無い…
次に繋がる 悔い と取り返しのつかない 悔い もある…
KCの夏は大きな 悔い に溢れているが
取り返しのつかない 悔い はない。
時代の風潮を否定して野球道に邁進した事実が有り、日々の積み重ねには大きな 悔い はない。
KC球児達は必ず 悔い を力に変えて高校野球を頑張って欲しい。そしてまた 悔い を持ってその次のステージへと向かってもらいたい。
OB球児達も 悔いを力に変えて強くなれ!
いいか 取り返しのつかない 悔い を残すような日々を過ごすなよ!
時代や風潮に騙されず、流されず、同調圧力に屈せず、清く正しく…たくましく 野球道を邁進して欲しい!

[2023/08/03] 日本選手権大会
初戦 練馬北s 14ー4(6c)
大味な内容で勝利。積み上げてきた力と懸念していた面が両方出た…
明日以降この悪い面が出ては勝てない
不安と反省を持って迎えた宿敵 青森山田s
昨年も負けた相手 KC野球とは対照的で組織力と日々寮生活を共にし、毎日練習できる環境から完成度の高いチーム。
一番相性の悪いチーム…
結果終始押しながらビックイニングを作るチャンスを無死一、二塁でバント失敗2度
無死ニ、三塁で牽制死と…自らそのチャンスを潰し、また失点も自らのミスで与え…
一番最低のゲームになってしまった…
充分な戦力を保持して挑んだ日本選手権…
まだまだ投手陣も余力たっぷり
五戦を戦う準備は万全であっても…
トーナメント戦では1度負けたら終わり!
130kを超す投手を5枚
下位打線でもホームランを打てる打線
個々の能力で他を圧倒しても野球は勝てない。
私の野球では勝てない…それを痛感した一戦でした。
アップ、ノック…青森山田sとKC野球とは一目瞭然…
日々の教育もまた個より組織なのでしょう…
小学生から親元離れ寮生活を指導者が親代わりとなって真剣に野球に打ち込んで…
あらゆる犠牲はKC以上なんでしょう。
全員頭を五厘刈りして時代の風潮に流されず、あらゆる犠牲の元それでも野球に打ち込む青森山田s、負けるならこのチームで良かった。
勝って訴えたかった事を実践してくれている青森山田s。素晴らしい野球です。時代の風潮が間違っていると改めて感じさせてもらった。
個々の育成は全国でもトップクラス
しかしまだまだ課題は多い…
この負けから個々もKCも学び、成長の糧としなければならない。
さっそく帰って新たなページに書き足し更なる成長と飛躍に繋げたい。
[2023/07/21] 高校野球の方もいよいよ終盤戦へと入ってきました。
KCOBが所属する高校もまだまだ残っています。
青森山田
ノースアジア明桜
明秀日立
聖隷クリストファー
誉(愛知県)
津田学園
県岐阜商
高朋(富山県)
福井工大福井
星稜
滋賀学園
龍谷大平安
智辯学園
大阪桐蔭
履正社
鳥取城北
高川学園
高知
明豊
神村学園
神戸国際
滝川二
明石商業
今年は何人の選手が甲子園で再会するのか!?
敗れた三年生お疲れ様でした。
中3時代は全ての大会がコロナ政策の影響で中止となり…6年の集大成であったと思う。
それでも大きな悔いもあることでしょうが…
まだまだ人生はこれからです。
野球を通じて培ってきたベースボールスピリットは必ずや今後の人生の基礎となります。
勝者にも敗者にも…大きな幸あれ!

[2023/07/20] 日本選手権に続きジャイアンツカップも決まり
忙しく、長い夏になりそうです。

日本選手権まで2週間…大きな故障者もなく、良いコンディションで経過。
これから投手陣は球数など本戦から逆算しながら調整に入る。
久葉、味田、大野の三投手はジャイアンツカップ予選で登板したので問題ないが…
エース杉本、浅井の二投手は展開、コンディション不良もあり、少し登板間隔が開いてしまったのが気掛かり…
今週の五條sとのオープン戦で感覚を取り戻してもらいたい。ここでダメなら…日が無く難しい調整となる…
打線の方は好調とは言えないが、故に荒さもなく丁寧な調整ができているのではないだろうか。
池田、高井も戦線に復帰し懸念していた下位打線の厚みは出てきてように思う。
あとは不調選手が残り2週間でコレという感覚を理解できれば、考え事を持たず打席に入れるようになるでしょう。
フォームの意識は試合には不必要。
打席で必要なのはファイティングスピリットとタイミング、そして状況判断だけで良い。
打席で力んで筋トレやフォームの確かめなど不要!
そこまで2週間で調整してもらいたい。
残す懸念は久葉、杉本登板時の外野手一枚と…
池田の離脱時に石井が十分使えることがわかったので左右の投手で奥平と使い分けができるし、ここ一番代打を使うことができるようになったが…その代打で信用できる選手が見当たらない…
残り2週間で絶好調選手が出てくれたら嬉しいが…期待したい。
過去これまでと比べて打線は弱いが、投手陣の厚みは有る。デフェンスに穴はない。
攻撃面は突貫工事にはなるが現戦力での組織的な攻撃レパートリーを増やし、打力だけでない打線を機能させたい。
残すところ後2週間最後の課題を解決して悔いなき野球ができるように。
人事を尽くして天命を待つ!
まだまだできる人事が有る!
心を研ぎ澄まし、肉体を磨き上げ、チーム一体にもっていく!

[2023/07/13] 新チーム!
大半のチームが新チームへ移行していると思うが…
KCは3年生が日本選手権を決め、ジャイアンツカップ予選も決勝戦まで駒を進めているので、まだもう少し新チーム発足とまではいきません。
しかしながら徐々に秋のブロック予選に向けて
チーム作りをスタートさせる。
おそらく全国一実戦練習をオープン戦含めてやってないチームだと思う。
徹底して体作りと基礎練習に1年半費やし、3年夏に合わせて計画性を持って鍛えてきました。
どのチームより面白くも楽しくもなく、己の成長を実感することだけが唯一と言っていいくらい、中学低学年としては苦しい期間を耐え抜いてくれました。
まだまだ技術、感性、頭脳とこれから1年かけて習得しなければならない課題はありますが、これまでの期間を耐え抜いた忍耐力や強靭な体を持っていれば、これからの課題を乗り越える事は容易でありましょう!
現在二年生15名一年生25名 新チームは40名からのスタートとなります。
一年生も10人メンバー入りが可能だが、一年生もこの時期は体作りと基礎練習をメインにやりたいので、二年生チームをベースに足らずを補う形で一年生もメンバーに入れようと思う。
新チームの子達がKCの門を叩いて来た時から
試練を覚悟し、KCの真骨頂と位置付け、関西100位からスタート。
いつのまにか全員頭を丸め…まるで修行僧の如く…修羅の道を歩んできました。
辞めていく選手が出るのも覚悟、我々の責務はコイツらにも全国へ、そして夢の続きへ!
と腹を括り預かってきました。
まずは体作り…三村女史には大変な役割をかって出てもらいヒール役にさせてしまった…
しかし体重、総筋力はKC史上最高の成長幅です!
ゆるーくやっていては今の肉体は手に入れる事はできなかったでしょう。
本当に助かりました。
コイツらが結果を出す頃には、あの時の試練があって今がある。そう思う頃にグランドに顔出してくださいね。
そんなこんなの昭和の青春ドラマのように1年半過ごしてきましたが、最後の夏まで今学年のテーマはベタベタの青春昭和ドラマwww
世の風潮に流されず、KC野球を極めていく!
[2023/07/10] ジャイアンツカップ兵庫予選(2枠)
1回戦播磨Bに6ー0勝利
風速10mある中打者は逆風、投手から見て追い風を上手く使いゲームをコントロールでき快勝。
2回戦は神戸須磨クラブ 相手の外野の好守備に幾度もチャンスを防がれ中々点が入らない苦しい展開も下位打線が繋がり4回終わって2ー1。ここで急な大雨で中断…そのまま降雨コールドゲームとなり、後味悪い感じでの勝利。
お互い懸命な攻守の攻めぎあいで、好ゲームだっただけに…
その後須磨クラブ谷川監督の方が気遣っていただき声を掛けていただきました。
ちなみに私の須磨クラブ在籍時の2個先輩です。
後味悪い感じを日程、降雨での被害者にも関わらず周りに対して気遣い、また選手達にも説明し最後まで荒れる事のない雰囲気を作る姿は昔の先輩らしく30数年前にタイムスリップした気分でした。
選手達も潔く涙流す子達…
さすが名門チームであり多くを学ばせていただきました。ありがとう!

次戦は決勝戦 兵庫三木s
投球数を持ち越す事になり、KCは未だエース杉本は登板すらしておらず、また浅井、大野は制限80球投げれるし、久葉、味田も60〜70球投げれる。
一方の兵庫三木sは3人の投手陣それぞれ投球数の関係で制限がかかる…
かなりKCにとって好条件ではあるが、得てして試合前に有利な条件であるチームほど、油断が生まれ負ける…
過去対戦でも勝っていて、プラス好条件…
油断や隙が生まれる最悪の条件とも言える…
そこのコントロールが何より必須事項となるでしょう。
打線も春から不調が続いてきたがここに来て上昇傾向、慎重に今の取り組み、考え方を遂行し絶好調で日本選手権へと向かえるように調整していく。

[2023/07/05] 東海大菅生の若林先生が現場復帰されました。
賛否両論あるようですが、学ぶ側、教える側の当事者が良ければそれで良いと思う。
そもそも日本は民主主義国家、教育方針、規則はそれぞれの学校、チームが定め、その上で自由に選択できることができる。
アスリートやアーティスト、医学生や多種多様の目的によって教育方針は変わるのは当たり前。
個人スポーツと団体スポーツとで求める方向も違う…
若林先生は団体スポーツ、高校野球の専門家。
違う教育方針の元で学んだ方々には理解できない事も多々あるでしょう。
宗教が違えば、国が違えば、思想が違えば、自分と違うのが当たり前。
社会に出て自分と違うからと避けて通っては、自分の周りに人なんていなくなる。
多様性を認め、それぞれの考えや生き様を尊重し合いながら生きていく。。
野球チームでも、技術指導に特化した野球塾のようなチーム。
親の負担なく、楽しく、勉強と両立に特化したチーム。
KCのように野球で進学する事を前提に、あらゆる犠牲をしいてでもゴリゴリ野球するチーム。
集団行動や規律を重要視し軍隊的な指導に特化したチームなど様々。
その様々が良い!
その様々な方向性によって指導方法も変わる。
ネット社会によって、専門家ではない一般人がそれぞれあたかも自分が正しいと綺麗事だけで論説する時代…
それぞれ特化したチームもその綺麗事論説に振り回されながら、方向性を統一されがち…
正しいチームは一般的に受ける綺麗事のチーム?
その一般受けするチームのその先は?
そんな事なんて一般論説者は関係ない。
教育方針について口を出すが、その結果には責任なんて存在しない。
そんな無責任な綺麗事論説に野球界は縛られていく…
口は悪い、厳しいチームの監督ほど責任感強く情のある人が多い…
しかしながら…小学生から人気ないw
一般論説者受けしないチームは存続の危機w
時代の風潮に受けるチーム方針に変えなければならないのだろう…
しかしながら…その風潮の先に見える失敗を知る専門家には、やるせない気持ち…
過去時代の風潮が正しかった事があるのだろうか?
今の野球界の風潮も近い将来そのハレーションが浮かび上がるでしょう。
それまでに素晴らしい指導者が追いやられてしまわないように…
それを願うばかりです。

[2023/07/03] 日本選手権関西予選は大阪交野sの初優勝。
井村親父悲願達成おめでとうございます㊗️
残すは一枠…橿原磯城s、堺泉北sとで争います。堺泉北sにとって初出場がかかる大一番。
橿原磯城sはジャイアンツcを逃した後だけに日本選手権には意気込みMAXでしょう。
両チーム共悔いなきゲームを期待します。
さてKCは今週からジャイアンツcの兵庫県予選です。
初戦の相手は播磨B 尊敬する中上監督が率いる強豪チームです。
毎年夏にはキチっと仕上げてこられるチームで、対戦したい気持ちとしたくない気持ちと…
2日で3試合する過密日程で、投手層がなければ勝ち上がれない今予選。
杉本、久葉、味田、浅井の4枚に加えて、大野が使える目処がたった今、投手陣の駒は揃っているだけに後は…打力…
まだまだ完璧とは言わないが…池田、高井の二人が故障から復帰。実戦勘に関しては?ですが、ギリギリ間に合った。
主力選手らも状態自体は悪くない。
後は目に見えない力が働くか?
第二エンジンが搭載されるか?
日本選手権に向けても残りひと月での課題でもある。
我々大人が作った子供達、チームではなく、苦楽を共にした子供達が作ったチームとして野球ができるのか?
大人の力では作れない雰囲気こそが第二のエンジンには必要です。
大人が見守るチームこそが夏の勝者です。
友情、個々の感性、互いの鼓舞、それぞれの自己犠牲!
子供達の空間で子供達のカラーで戦ってもらいたい!
[2023/06/28] 準決勝VS尼崎北s 延長サヨナラ負け
3-3で延長に入りタイブレーク 2点は取ったが、その裏3点取られ‥
春ブロック予選で圧勝していた相手に油断があったのも事実、既に権利を取っていたので新たな試みをしたのも事実‥
しかしながら相手がどうこうではなく、あまりにも不甲斐ない‥
このチームは安定感が無さすぎる‥
結局故障者2人の穴を競争させて埋める事はできず‥5試合ヒット3本だけ‥
打線としての機能が果たせず、どうしてもビッグイニングが作れない。
今思えば2人の穴が最後まで響いた大会でした。
それもこれも指導力不足と痛感‥
故障者2人が戻ったとしても、もう一度彼らを育てないと‥先々の野球人生も不安‥
神様のお告げと思い妥協せず解決したい!

関西連盟の5枠の四つが決まり、残り1つを堺泉北sと橿原磯城sとで争う。
これで全国全てのチームが決まります。
北海道は札幌新琴似 東北は青森山田、関東は世田谷西、取手、中本牧、静岡裾野ら力のある所がやはり上位で決めた。
私の大好きな監督率いる江戸川中央も^_^
残念ながら佐倉、武蔵府中、八王子などの常連チームの予選落ちもあったが‥
また春の選抜ベスト4の横浜青葉も後一歩届かず予選落ち‥
まぁでも今年は全国的に見ても毎年の常連が本戦に駒を進めてきました。
関西は‥春のシードからはKCと大阪交野が権利を取ったが、内容的にはアップアップ‥
やはり今年の関西は団子状態‥
全国で勝ち上がるには厳しそう。
勝ち上がるには??
いくつかのハードルがある。
そのハードルを残り1ヶ月で越えることができるか?全てはそこにある。
またその課題は今後の野球人生にとって不可欠であり、いずれは越えなければならない壁であり、KCで学ぶ最後の大きなテストでもある。
残り1ヶ月‥大きなツケはない。覚悟と自覚を持てば乗り越えれる課題です。
これさえ越えれば目に見えてチームも個人も変わる。変われば‥勝てる!夢叶う!
ジャイアンツカップ予選も間にあるが、まずは日本選手権に勝てる根拠作りを最優先に取り組み直す。
この先の1ヶ月‥彼らの大きな野球人生の岐路となるように状態と環境を作る。
さぁ勝負の1ヶ月だ!
[2023/06/21] 高校野球の選手権大会が始まります。
各地でKC選手らが甲子園目指して戦います応援してやってください。
青森山田4
ノースアジア大明桜3
学法福島6
明秀日立4
東海大菅生1
平塚学園2
聖隷クリストファー2
誉3
県立岐阜商2
津田学園9
高朋学園1
星稜1
福井工大福井2
滋賀学園2
智辯学園6
龍谷大平安2
大阪桐蔭2
履正社1
鳥取城北1
創志学園4
高川学園5
高知高校2
明豊4
神村学園3
報徳学園1
神戸国際大付3
育英1
滝川第二2
神戸弘陵1
長田1
須磨翔風1
明石商業1
滝川1
東洋大姫路1

中学三年生らの進路もこれから本格的に決めていく…OBらの活躍次第でKCの評価も変わる!
メンバー争い含めて死ぬ気で頑張れ!

[2023/06/20] 初戦の生駒s戦から、ややモチベーションが下降気味…
冷静さ、平常心の安定と捉える事もできなくないが…
堺泉北sの高いモチベーションに飲まれるのでは?という不安もよぎる…
ゲームの入りがとても重要な一戦となりそうです。
お互い四球、エラーで自滅するチームではなく、KCとしては右の好投手2枚を攻略できるか?
堺泉北sはロースコアに持ち込んで、チャンスで一本出るか?そんな展開をイメージしてくる事でしょう。
先日の大津北s戦はロースコアではあったが、うまく噛み合わなかっただけで、また中盤以降ガードを上げて展開に合わせた布陣で逃げ切りに持ち込んだだけで、決して打線が下降気味になった訳ではない。
初回2回と無死一塁からダブルプレー、3回は盗塁死、5回には牽制死と大量得点と紙一重の攻撃であり悲観していない。
生駒s、大阪城東と大量得点の後で打線が大振りになる事を警戒していただけに、結果的に色気に対して抑止が効く形になるのではないだろうか!
今大会投げた投手4枚も間隔が開いたので心配していたが、状態は及第点。もう一段状態は良くなる。
故障者2人は今大会間に合いそうにないが本戦での復帰には目処が立った。
なんとか全員野球で権利を取ってもらいたい!
[2023/06/19] 日本選手権関西予選 準々決勝へ
週末は天気が良く順調にゲームが消化され
大阪城東s、大津北sにそれぞれ勝ちベスト8まで進出しました。
まだまだ手探り状態の為しっくりこないところもあるが…
不安定なところも全て経験値でカバーしながら勝ち進んでいます。
下位打線が日替わりオーダーでチーム内競争と、負けれない戦いとの両立しながら、一戦一戦成長させる事を念頭に挑んでいるが…
やはりどの選手も大事な場面では長所より短所が浮き彫りとなり競争に勝つとは程遠い…
まだまだ手探りは続きそうです…

ベスト8が揃った訳ですが、シード8の内残ったのは3チーム 神戸中央、橿原磯城、大阪交野。
戦前の予想通り今年の関西は混戦。
夏はモチベーションのコントロールが鍵を握る
勢いとチームの一体感、目に見えない力が、最後は結果として現れた。
大波乱があった訳ではなく、それらを加味すれば順当なベスト8ではないだろうか。
ベスト5に神宮切符が与えられるが、それを得るチームは間違いなく強く、良いチーム!
今週末いよいよ決定します。
次戦の相手は若武者 上野監督率いる 堺泉北s。
モチベーションの高さは随一!
スタンド含めて一体感のあるチームで力以上の出力を発揮するエンジンがある。
若武者監督が良いチームを作ってきた。
ここ二戦序盤バタついて入っているが…そんな事では一気にゲームを支配されてしまう!
相手の勢いを序盤にどれだけ受け止めて、ガップリ四つに組めるか?
そのまま押し出されてしまわないように序盤の入りが重要です。
スタンド含めて一体感で堺泉北sの勢いを止める!
勝敗は目に見える力より、目に見えない力が左右する。まだまだ若武者に負ける訳にはいかない!横綱の意地とプライドで投げ飛ばしてやる笑笑
< 1 2 3 4 5 ...14 >

株式会社荒川建設

家島建設株式会社

株式会社石本建設

宇治工業有限会社

栄臨建設株式会社

大淀産業株式会社

岡本海洋建設株式会社

奥村組土木興業株式会社

海洋開発興業株式会社

株式会社樫野

株式会社川崎組

関西圧送協同組合

株式会社関西港湾工業

関西タクト株式会社

関門港湾建設株式会社

株式会社北神戸運輸

株式会社北神戸生コン

共栄グループ

日下部建設株式会社

株式会社クロダシステムズ

株式会社ケーティエス

株式会社小島組

五洋建設株式会社

澤西建設株式会社

三協Mirai株式会社

シバタ工業株式会社

株式会社神栄建設

株式会社神栄セルテック

株式会社新和建設

株式会社住ゴム産業

株式会社西和商工

株式会社千石

太陽工業株式会社

タチバナ工業株式会社

田村石材株式会社

大旺新洋株式会社

株式会社大嘉産業

大新土木株式会社

ダイワN通商株式会社

株式会社中央大阪生コン

有限会社テクノヤマト

東亜建設工業株式会社

東洋建設株式会社

日本海工株式会社

株式会社阪南大阪生コン

株式会社ハーモセレ

株式会社ハーモニックス

有限会社ヒカリ

株式会社東神戸宇部生コン

姫路潜水株式会社

株式会社博田商店

深田サルベージ建設株式会社

万洋開発株式会社

有限会社明北圧送興業

株式会社森長組

ヤマト工業株式会社

株式会社大和生コン

ヨマス商事株式会社

リキ産業株式会社

わたつみ潜水工事有限会社


五十音順