鬼ヶ島監督のブログ

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[2019/08/20] 1年生について少し
私から見て特別凄い選手がいるわけでもない
ただ野球に対する考え方は素晴らしい
ご父兄さんにおかれても、意欲、協調意識が高く、今後グングン子供達は成長していくだろうなと思う。
当然まだまだ1年生だから、精神的にも幼稚だし未熟者であり、ちょくちょく問題も聞こえるが、都度その経験を成長に繋げていけている!肉体的な成長も著しく、切磋琢磨という表現が一番似合う学年です!
しかしながら、その切磋琢磨が時に焦りや不安を生み、精神的に疲れてしまう。
そんな選手もチラホラ見える…
個人差が大きいのも中学生、二次成長期の特徴でもあります。
また感受性も強くなり、それもまた不安定要素の一つにもなる!
苦しい修行中、だからそのうち乗り越えれるだろう…それも一つの考え方ではあるが
結果がそれぞれ違うだけに、考え方も多様であるべきです。
性格も成長度合いも違う今、マイペースも違うわけだから、子供のマイペースの把握と、プラス少しの頑張りと余裕を理解してあげるべきでしょう!
同じ事が全員違う、差がある中1時代
それぞれのペースやテーマが違う中で、周りと比べて大人が強要したり、争わせるのも…少し違う気もする。
他人と比べるではなく、子供のペースを理解しよう!
そして長期的なプランを持って一喜一憂しながら成長を遂げてもらいたい。
焦らず 諦めず!
間違いなく、今の環境で子供達は成長しています。体力も人間力も!
親から子に求める結果はまだまだ先です。
現段階は紆余曲折〜一喜一憂
長〜いマラソン、少し遅れているだけで、いきなりペースを上げても息が持ちません!
計画性を持って難しい野球少年と向き合ってもらいたい!
間違いなく素晴らしい学年です!
間違いなく素晴らしい子供達です!
[2019/08/19] 長〜い盆休み過密日程、猛暑、台風の中で
大きな事故、怪我、熱中症も無くスケジュールをクリア出来た事に感謝致します!
新チームですが、秋季ブロック予選の組合せも決まり、いよいよといったところです。
今年は選手層が厚いので、勝ち上がるという事だけで無く、年中通じて怪我のリスクを気にせず育成練習ができる。
調整の必要がないので徹底的に鍛え上げれるのが一つの強みです。
当然怪我をしない努力も併せて学ばせるし、未然に防げる怪我には配慮するが…
少々故障離脱があっても戦力的に大きな支障が無い。
大会が多い1年間を離脱気にせず戦える事は、また鍛えれる事は長期的に見ても大きなプラスです!
特に課題の投手陣には大会の中で競争というより、練習の中での競争を促せれるのは大きい。
ここのきて佐藤、今岡が良くなってきて、野手兼任する岡田、日置、池下、隈部、風岡あたりも数のうちに十分入る。
それに触発され、横山、高木、影井らの主戦組もエンジンがかかってきた。
頭数だけは揃っているだけに、なんとかここから5枚くらいの突出した力をつけてくる投手が出てきてもらいたい!
来夏の日本選手権、ジャイアンツカップまでの大きな長期計画です!
打撃、守備は昨年からの経験者が多く残るので、彼ら中心にこの時期としてはアドバンテージを持って秋は挑める。
しかしそれも秋の分のアドバンテージであって、1年分のアドバンテージがあるわけでないので、1年間全国一の練習量で差を広げていく。
またここにも選手層の厚さが競争を生む。
量だけでなく質の高い積み重ねができるものと確信している。
高1世代選抜準優勝
高2世代選手権ベスト4
大学2回生世代選手権準優勝の時より
投手陣の育成、確立できればその上も可能。
目先の勝利と一年かけての競争、育成を両立しなければならない
まずは体力測定の結果を踏まえ、家庭での食生活、体作りを見直し追求してください。
各分野がそれぞれの任務を全うしなければ…
少し足らない結果で終わる…
ふんどし締め直していただきたい!
[2019/08/15] 夏休みもちょうど ど真ん中
テーマを見つける、テーマを解消するこれまででしたが
私のテーマは選手全員のヤル気を引き出す!
個別に話をしたり、ミーティングで1人1人に伝えてきた。
選手個と同じく、例え大人とはいえ、すぐに解決できるもんではない。
諦めずコツコツと根気よく全員の意識改革、全員の夢の続きを叶えてやる!
しかし新チームだが選手層は厚い。
晩成で成長待ちの選手は当然だがいる。
しかしながら、その度合いを計算すれば…
下手は1人もいない。いるとしたら、それは考え方や、だらし無さであって、能力的なもんではない!
そこが私のテーマなんですが…
まあ正直申し上げて…この部分は子供の本質だけではなく、親の範疇が大きいと思う。
他人の私が子供達のスイッチを必死に探している中で、一番近くで長くいる親が探そうとしない!
未だ甘やかす、学ばず、親の手ほどきで子供を育てようとする。
親の言う通りで自立できるもんなのか?
恐怖支配して子供が育つとお思いか?
思春期のこの時期に構い過ぎて甘やかして子供が育つとお思いか?
親の手ほどきで育つスピードと自ら歩み出した時の成長スピードは雲泥の差!
その自立度合いの差が親には見えないものなのか?
依怙贔屓無しで客観的に見れる私にはよく見える。
性格や本質の差ではなく自立度合いの差が。
子供達はこれから結果責任を自ら負う。
いつまでも親が隠し通せない。
そう本当は子供の事を一番理解できているのはその子の親なんです。
多少の色眼鏡で贔屓目に見る事あっても…
この先、立派な親であっても、幾らお金があっても解決できない子供の世界があります。
親の手の届かない世界が広がっていく。
素晴らしい世界なのか?
それは子供達次第。
私は子供達に責任を負わせる!
いや正確には子供の責任は大人が被れない。
だからこそ今、我々はすべき事がある。
そのすべき事が各家庭でも大きな違いや差があるのではないだろうか…
[2019/08/09] 夏本番
かなり暑い日が続いています!
新チームも少しづつ方向性や目標が決まりつつある。
まずは個々の成長
心技体それぞれが幼く、それぞれに大きく伸び代がある中学生時代。
マイペースではなく競争環境がさらにそれを加速させる。
それがこのチームの強み
日々の積み重ねにプラスαが芽生えやすく
また常に不安定ゆえに精神的にも育ちやすい!
現状下手は多いが、ダメな者は1人もいない
それぞれ長所があり、また短所も多く、その短所の克服への取り組みが出来るか否か?
そこが大きく現状の差になっているだけで
1人1人の未来は希望に満ちている!
心技体それぞれの課題に見返り求めず追求できるか?
私も見守り、またスイッチを探しつつ選手育成に力を注ぎたい。
また家庭環境に於いてもベターで満足せず、ベストを追求して欲しい!
ベストを追求する事が結果ベターで、ベターの追求は妥協であり平凡となる!
指導者、選手もそうだが、親として、中学生球児を持つ親として、みんな伸び代が大きくある。学び、成長していくのは選手だけにあらず!
大人の伸び代もかなりあるよ。
子供達には言葉だけでなく、学ぶ大人の背中も必要です!大人の成長していく姿も必要です!
共に学び成長していく事、親子の関係は一方通行ではダメ。
聖人君子な大人か?
教育のプロか?
神戸中央の大人は未完成で伸び代ある大人で良い。
自分の子に対する考え方は正しい!
だから言う事聞きなさい!
で成功しているか?
否でしょう!?
共に学ぶ事は大人の威厳がなくなる?
学べない大人の言葉に力はない!
我々大人も子供らに負けないように学び成長しましょう!
大人の歩幅、スピードの方が速いよ。
その差が尊敬になり、子供達が愛情に感じるんではないだろうか。
同じ言葉でも、尊敬と愛情に比例して子供達には伝わり方が変わる!
強い師弟関係、親子関係を構築するにあたり
もっとも不可欠な事は…そういう事じゃないかな。。。
[2019/07/24] 梅雨も明けそうで本格的な夏へ。

高校野球の予選も佳境に入ってきました。
学法福島、早稲田実業、智辯学園、滋賀学園、大阪桐蔭、履正社、神戸国際、育英、明石商、石見智翠館、神村学園、創志学園
お世話になっている学校 それぞれ甲子園まで後一歩。
チームはこの1年ちょっと足らん成績でしたが…OBらはそのちょっとをモノにしてもらいたい。


チームは新チームへ移行しひと月近くたった。
毎日いろんな発見があり私自身楽しい!
潜在能力は別として、現状の結果だけ見て
抜けた選手がいない、団子状態です。
毎日メンバー、レギュラー、クリンアップ、エースが変わる。この環境でそれぞれがどう自分を追い込み、自分を表現し、そして周りから評価を受けるか!
ひとつ言える事はマイペースでは抜け出せない。
必ず本気で取り組む連中がいるので、平均で満足する者や、マニュアルを義務的にこなす者は競争には勝てない。
エリートも晩成も最終的には関係ない。
やったもん勝ち、また丈夫なもん勝ち。
鍛え上げる
怪我をしないようにケアする
力を発揮する
周りから信頼される
この繰り返しの中に身を置き腹を括って
野球道を追求した者が最終勝利者になると確信している!
今回静岡遠征に25名選出したが
今回メンバー外れた選手が1年後、レギュラーに将来甲子園に、そんな環境下で1年間甘やかさず、依怙贔屓せず正々堂々と指導者も頑張って行く所存です。

先日一年生のご父兄さんから面白い話を聞きました。
今の現一年生は三男で上2人も居たのですが
三男にはあえて失敗してもいいから、それを見守るようにしていると。
要は自立を促すようにしている。
素晴らしい親子関係です!
子供のスキルに傷が付く事を親が怖がり
なんでも親がしてしまい、子供の成長力を奪ってしまいがち。
命令されないと動けない子供にしてしまっている。
自立への妨げになるのか?自立を促すのか?
極端過ぎるのも良くないが、意図的に見守れる間にやらせて、決めさせる、そんな繰り返しの中で自立していくのでしょう!
命令するから考える力を奪ってしまう
ミスに寛容でないから、ミスを恐れ何もしない
本人がすべき事を親がするから、横着者になり体のケアや自らの成長も人任せ。
なんでも親が答えを言うから、思考力も育たず、達成感も味わえないからやり甲斐が持てない!
家庭での子供との、いや選手との向き合い方それで良いのか?考える事も大事なように思う。
子供に対して厳しい自慢、過保護自慢をしても結果が???
教育方針を変える事は恥ではない、それどころか思春期に入る時期に変わらないのが変だと思う!

[2019/07/08] 終焉…
結局手探りのまま、確立できないまま1年が終わった。
結果が全て!
しかしその結果は1年の積み重ね。
この1年の反省をしなければ、また同じ事を繰り返す…
今思えば勝てないチームなのに、課題が多いチームなのに、いつもどこかに余裕があった
余裕というよりヌルさというべきか!
笑顔も多く幼稚な雰囲気、少年野球の延長というか緊張感がない。
ゆえに練習の質が低く、実戦とかけ離れた精神状態だからリンクしない!
マニュアルに従った積み重ねだけで、全国のレベルを基準から見た指導では無かった!
我々指導者の責任は大きい!
深く反省し改めもう一度体制を整え直す。
それぞれ責任を持ち、適材適所の配置。
持ち回り制の確立、一貫性のある指導。
3年計画で心技体を管理。
など体制を見直さなければなりません!
責任とやりがいがリンクしなければ、指導者のモチベーションは上がらない。
そういう事を踏まえた組織作りから始めたい!
[2019/06/21] 最後の砦
唯一残されたビッグイベント ジャイアンツカップ兵庫予選が7月第1週より始まるが‥
捕手、セカンド、サード、ショート、挙句エースが故障離脱‥
自己管理や自分で自分を育てる!
こういった中学時代に備えておかなければならない能力が欠如していた‥
言われたことをまじめにする能力はあるが
自分で考え、知識を得て自らを育てる能力が低い。
プレーヤーとしての自立度合が低い事をまざまざと見せつけられた!
私の指導不足である事を反省したい‥
なんとか残った戦力を整備して、決戦までに出来るだけの準備をしなければなりません。
一番必要なのは‥執念!
合理的に考えても、故障で抜けてる穴を同等の戦力で補う事はできない。
兵庫県に於ける神戸中央のプライドが、その執念が他に勝る事ができるのか?
ここしかないでしょう!
2日で3試合という日程、エース、2番手の離脱の中で戦って勝てる根拠はない。
根拠が無ければ諦めるか?執念で背水の陣で戦うしかない!
厳しい戦いになるのは必至‥
でも最後の最後にこいつらの1年の証しを結果にしてやりたい!
執念‥あんまりそういう野球は好きではないが、それしか勝つ術はない!
[2019/06/11] 格差…
新チームとジャイアンツカップ予選とを並行して取り組んでいる最中ですが…
2年生を見る限り、早熟晩成の肉体的な差より、意識の差があるように感じる。
これは選手だけに限らず親御さんにも…
1年以上経ち、未だ結果の責任をアヤフヤにしている!
選手同様だが、ちゃんとやってます!
で終わり…
後は仕方ないと言い訳…を口にする。
物事を結果から省みて追求するという大事な事が抜けている。
プロセスの間違いを見つけ出せず、ひたすら同じ事を繰り返す…
教育においても、同じく…
結果的に失敗なのを認めず、挙句やらない本人の責任…
接し方、教育方針の間違いを認め改める努力を大人がせずに、子供の責任にして解決できるのか?
あらゆる手段を考慮せず、自分の考えを押し付けていないか?
私は教育のプロなのか?
否でありましょう!
自分の間違いに気付かず、子供に変化を成長を求めるは無理!
大人が学び、成長してこそ、子供たちもその背中を見て成長していくのだと思う。
子供の考え方、取り組み方に変化を求めるなら、自らが変わって成長する意欲を示してみませんか?
指導者も同じく、変わらないと嘆く前に、自ら変わり、学び、個々のスイッチを探してあげて欲しい!
良いダメの判断をするのでなく、どうすれば良いになるのか!
技術指導やペップトーク、人体学や栄養学…
学ぶべき課題は選手だけでなく、指導者や親御さんにもたくさんあるはず!
大人が学ばず、成長せず、努力せず、選手に何を求めているのか?
大人は子供の前で何をすべきなのか?
完璧でなければならないのか?
一緒に学んではならないのか?
失敗を認めて謝るのは恥なのか?
全ては否です!
私自身20年も監督して未だ道半ば
毎日のように、知らない事ばかり
選手らを見ながら日々発見の繰り返しです。
指導者も親御さんも知らない事ばかりです。
なのに今の教えが正しいなんておかしいです。
共に学び、共に悩み、共に成長する!
これで良いのではないだろうか…
[2019/06/03] ジャイアンツカップ兵庫予選
一月後に開幕するジャイアンツカップ兵庫予選に向けて来週から調整しようと思う。
基本、神戸中央は日本選手権が終われば新チームとなるが、一昨年からジャイアンツカップ兵庫予選がはじまったので今回その権利があるので、当然ここも1つの大きな目標にする。
気持ちのリセット含めて1週間3年生にはゆっくりさせたが、もう一度褌を締め直し、この1年の屈辱を力に変えて戦ってもらいたい!
18名しか登録できず、またタイトなスケジュールなので、それに応じた選手を選択する。
新チーム発足して、もう一度別れて練習する形となるが、ここ数日心、体で感じた課題への取り組みを期待します。
[2019/05/30] たられば…
なかなか敗戦ショックから抜け出せない
それだけ悔しい、また悔いの残る結果でした。
力的には十分勝ち上がる事ができる戦力であったのは間違いなく、それでも勝てなかったのは練習の質、積み重ねの質が低かったからであろう!
決めた事をせず、妥協が蔓延し心の強さが育たなかった。また練習で特に守備については実戦的な練習に欠け、スピード、精度共に全国レベルを意識した取り組みではなかった。
食、トレーニング、打撃力に於いては成功している面も多いが、守備においては1年を通じて失敗…そのツケであったのでしょう…
守備の要となる捕手、セカンドの3年生が大会直前に骨折…しかしこれも注意喚起しておけば防げたのでは無かったか…
負けたゲームでは力差はあっただけに守備にウエイトをおいた運びをしておけば良かった…
などなど反省しきりです
ジャイアンツカップ予選がまだ残っています。
気持ちの整理、戦力の整理をして改めて闘争心に火をつけなければならないのですが…
積み重ねの失敗についてはどうもならないだけに…せめてベンチの雰囲気やゲーム運びを変えてリフレッシュした野球観でやってみるのも良いかもです。
いろんな事を試してみようと思う。
[2019/05/27] 若さが出て…
最大目標だった日本選手権関西大会初戦で敗退…
緊張からか、責任感の空回りか…地に足がつかず自責点0で8失点と私の野球キャリアの中でも経験したことのない守乱
普段の練習と本番とにギャップがあったのであろう。猛省しなければ繰り返す…
しかし秋にはエースが大会中に辞め、春は西村、藤田が離脱、日本選手権前には主将の角戸、境が骨折により離脱と…
ただでさえ12名と少ない3年生なのに
1度もベストなオーダーで戦う事が出来なかったのは悔いです。
夏は3年生で戦わなければならない!
2年生では地に足がつかない事は承知していたが、仕方ない戦前の状況から決断した。
私のミスでした…
この敗戦からだけでなく、1年間を猛省し
指導者の配置やチーム雰囲気を締め直して
新チームでは強い神戸中央をお見せしたい。
今はまだ気持ちの切り替えができていませんが…充電して再度日本一に向けて挑戦します。
沢山の後援会の皆様やOBさんらに応援に駆けつけて頂き、心が折れそうになっても、その支えが力となり、最後まで諦める事なく戦ってくれました。ありがとうございました!
感謝御礼
[2019/05/20] 開幕
日本選手権関西大会が幕を開けました。
今週は中弛みのような雰囲気で、少し不安の度合いが大きくなり、誤算があったのは事実…
人間的に未熟がゆえに、好不調の波が大きい。
本番もそんな弱さが露呈されないか?
不安がよぎる…
だからこそ3年生らにチームの主導を託したいと思っていたが、いざ出陣という時に尻込みする…どうも腹の座りが悪い!
状態が思わしくないから、不安が大きくなり瞑想神経が不安定、だからモチベーションが上がらず、余計に焦りが助長されているのだろう。
それが態度や仕草に出て、チームの雰囲気が壊れる…
毎年この大会を控え、仮死状態になる選手がレギュラーから出るが、今年は負の連鎖からなのか、本質的になのか…3年生らはほぼ仮死状態…
当日スイッチが入れば良いのだが…
ここがこの1年勝ってなかった経験値の無さなのか…
1つ勝てば雰囲気も変わるのだろうが
現状では期待より不安が大きく、最悪のシナリオを考えながら過ごす1週間となりそうです。
正直、雰囲気を3年生らで作るのは厳しい
下級生、御父兄、指導者らが作る風に乗せるしか無い!
オールKCで支えてやらねばならない。
例年とは違うカラーとなるが、無理なものは無理と決断するのも今しか無い。
全員で1つ。
そんな雰囲気が作れればと思う。
[2019/05/15] 全ては想定内!
この一年夏一本に絞り、手綱を引きここまで来ました。
あらゆるマイナスの経験を積ませ、トコトン逆境に身を置かせ、辛い中で1年を過ごした。
ゲームではモチベーションを上げず、1つ1つ客観的にチームの弱点、テーマを実感、共有させて練習を積み重ねてきました!
1年間これで良いと思わせない、失敗、敗退を繰り返させ夏までに底力を養う。
一度もレギュラーを固定させず、1人の投手を起用せず、誰にも合格点を与えず、野球に対する考え方だけを褒め、プレー自体には貶し続けた。
そんなプロセスを歩ませ、いよいよ4コーナーまできました。
競馬で言うなら、最後方で手応えビシビシ!
前を走る五條、大阪福島などを目標にこれから追い込み開始といった所か。
ジョッキーの腕の見せ所。
最後方で待機させたのも、直線一気の戦いを決めたのも、ジョッキーである私の作戦。
ちょうど3年前のチームは年明けから焦ってロングスパートをかけて、夏前に失速した経験から今年は4コーナーまで我慢。
おそらく手応えだけは関西トップ!
一気にトップまで駆け上がる!
[2019/05/09] この大会に勝つことだけに1年を費やしてきた。
日本選手権関西予選の抽選会が行われた。
今年の関西は秋、春共に大阪福島が制覇したが、全体的に小粒で抜けたチームはない。
抽選に於いては正直どこでもよかった。
要は選手らが力を発揮できるか?どうか…
この一年投手力に難があり、エース候補が退部したからではなく、その選手含めてゲームを作れる指揮者(投手)がいなく、苦労した1年でした。
しかしながら、その苦労が私の中で意図であり、どうせ夏まで勝ちきれないなら、トコトン苦労をした方が良い。
逆境に身を置かせ、足元も常に見つめながら前に進む。
予定通りの1年であった!
そして迎えた日本選手権、正直楽しみでしかない。怪我人も復帰し、初めてじゃないか…
全員揃ってベストメンバーで戦えそう。
しかし本音を言うと勝てないチームで1年来たもんだから…大会序盤は、せめて1、2回戦位は余裕のあるチームと戦い、夏は勝てるという雰囲気が出来てから強豪チームと対戦していく形が理想だったが…
またもや試練を与えられた…
初戦の相手は五條シニア。
OBらには聞きなれないチームだと思うが
天理〜橿原磯城で長く好敵手として監督されてきた山本監督が率いるチームです。
今春のセンバツでベスト8まで勝ち上がったチームでもあり、力があるのは間違いなく
いきなり対戦するのは避けたいチームの1つでもありました!
実績では部が悪いが今年に限ってはメンバー構成から相性としては悪くないように思う。
勝てば大阪福島だが、ここも戦うなら向こうは初戦にあたるだけに良かったのかもしれないね。
とりあえずは五條に勝つことだけに専念して
調整に入ろうと思う。
ここ6年で5度の出場を果たしている夏の神戸中央!今年もオールKCで絶対勝つ!
[2019/04/18] ルーキー29名

今年も素晴らしい子供達と出会えました。
夢があり希望に溢れ、ヤル気に満ちた子供達です。
我々は責任を持って、育て、自立させ次のステージにそんな思いを失わさせる事のないように育成しなければならない!
手間暇かけて、七転び八起きさせ、決して押し付けず、決して諦めず!
皆で手を取り合いこの子達に夢の続きを!
3年間素晴らしいKC人生になるように頑張っていきましょう。

関西春季大会もベスト8が揃いました。
昨秋のベスト8から入れ替わりも多く
混戦な今年を象徴しています。
そんな中で安定しているのは北摂、大阪福島でしょうか。
共に投打のバランスが良く、また連戦を想定した経験も積ませており
夏も安定した成績を収める両チームでしょう。
秋は自滅しないチーム
春は投手力
夏は打力、トータル力が勝敗を分ける。
秋の上位チームより、この春の上位チームが
今年は夏も中心になる事でしょう。
我々は現状、自滅し、投手力に難がある
また特に下級生の打力にムラがあり安定性に欠け、そして2、3ポジションが決まらない。
残りひと月の間にどこまで仕上がるのか?
私の腕の見せ所でもありますが…正直厳しいでしょう。
まずはレギュラーの固定、打順の固定、投手の固定をしなければなりません!
プロ野球でも、この時期にレギュラーがバラバラな阪神、広島、DeNA
ある程度固定できてるヤクルト、中日
この差が勝敗に大きく左右される。
なぜか?よくわからないが結果的にそうなる。
だから夏は極端に状態が悪くない限り固定して戦う。
ゴールデンウイークには怪我人も戻れそうなので、そこから固定をテーマに仕上げていこうと思う。
投手陣も予選は3人 本戦までいけば5人必要になるが、予選はあくまで3名。
経験を積ませるとかチャンスをあげる大会ではない!
イニングについても4回くらいを目処にしてきたが、これからはトレーナーと相談しながら7イニング投げれるようにしていく。
ギリギリの戦力なのでこれからの故障は致命傷になるが、そこはそれぞれが責任を持って役割を果たしてもらう!
勝ちパターンとリスクマネジメント!
皆が共有できれば、夏は勝てる!

[2019/04/15] 試練…

今年の子達には、まあ神様も意地悪なのか
数々の試練を与えてくれる。
最後の最後まで試練を与え続け、我々を成長させてもらえていると解釈します…
日本選手権まで残りひと月あるが逆境、試練全てを乗り越えて、逞しいチームへと変貌して最後に花を咲かせよう。

2年生だが追う者、追われる者
それぞれの思い、考え方が交錯し、積み重なりここに来て混戦化してきた。
追われる者は貯金を使い、追う者は貯金をしてきて、その差がなくなりチーム内に焦りが生まれてきた。
この焦りもまた成長の過程では必要であり
これから2年生の競争から生まれる成長スピードも上がってくる事でしょう!
過去の実績、評価はリセットし真っ新の見方をする。
正々堂々と競争し、またそれを評価する。
中長期的な計画をしっかりたてて階級アップをする事が競争に勝つ為には必要です。
テクニックやセンス、持って生まれた能力ではここまで。
これからはそれでは勝ち残れない!
追われ追い付かれた者がこれからどう変わっていくのか?
追いかけ追い付いた者達はタフな考えを持っている。
過去の栄光にすがっていては勝てる訳が無い。
追う者がこの1年苦しい中で諦めず乗り越えて来たように、君達も乗り越え強くなれ!
この先の高校野球でもプロでも、そんな環境下で戦い続けないとならないのだから、良い試練だ。
この試練を言い訳するか?
乗り越えられるのか?
それも野球能力、センス同様に不可欠な力。
得てしてエリートほど養われていない力。
ここでしっかり養い成長する事を期待する!

[2019/04/01] チームも三寒四温…
良くなったり、悪くなったり…
今の天気同様に不安定です。
何が不安定かと言うと…野球観
凡事を疎かにし、欲に走る!
矛先が己であり、チームでも周りでも無い
これはワガママであり、主観が己である限り
欲への抑止力である責任や組織への自己犠牲精神は働かない!
まだまだ自分本位であるがゆえに…不安定
21個のアウトが攻守共に組織化されない。
これではチームも個人の成績も安定しない!
またプレー以外の所でも今年のチームはだらしない。
ゴミが落ちていても知らんぷり
ボールが野ざらしになっていても知らんぷり
水たまりにボールが浸かっていても気にならない。
ランチちゃんこも当たり前のように、いただきます!ご馳走さまでした!すら無い…
生活の乱れや、だらし無さは野球に直結する。チーム愛の無さ、自己愛の典型。
凡事徹底すべきはグランド内だけに限らず。
素直な心で周りに感謝
グランドの綺麗さは己の心
チームの道具を大事にするは、チーム愛
君達は親、仲間、組織、伝統によって支えられている事を認識すべきです。
純粋にそう思えんのなら、そいつの野球観は
そこまででしょう!
まだまだ大半がそんな連中です!
短期間ではありますが、チームとしての仕上がりはそこに尽きる!
道半ばです…
[2019/03/18] 新2年生の成長がどうも鈍化しているように感じる。
食事風景見ても、練習に取り組む姿勢を見ていても…どうも平凡に感じる。
だからここに来て3年生の成長スピードに付いて来れていない!
見る限り、良い方法を模索するだけで
日々の積み重ねをないがしろに考えているのでは無いだろうか!
テクニックも必要だが、そこにだけ主観があっては絶対的な階級の壁にぶち当たる事は必然。
今はそういう感じなんでしょう。
それを否定している訳では無いが、日々の積み重ねは後から気付いては取り返しがつかない事も再認識すべき。
食育、トレーニングを改めて考え直す必要性を感じます。
昨日のオープン戦でも痛感したが完全に階級負け…
練習でもマシンのスピードを上げ、高校に行く選手らにバッティング投手をさせたが、全く対応できない。テクニックの問題か?

階級の違いなんです。
その階級を上げるには日々の生活で上げるしか方法はないのですよ!
食事の量や質、練習量や質、知識と根気によってのみ、階級は上がる。
それをおざなりにして、表面的なテクニックで壁を越えようと考えているならば、それは遠回りする事になると考えよ。
壁に当たった時に大事な事は…日々の生活を見つめ直し、量や質を考え直す事。
肉体的な変化が無いままに、現状を打破する事は不可能。
所詮は良かった悪かったの繰り返しで、根本的な解決はありえない。
2年生だけに限らないが、テクニックは現階級の安定性であり、本質的なスキルアップでは無い。
2年生がぶち当たっている壁は?
上級生らと比べた階級の差では無いのか?
テクニックで解決しようと考えているものは解決できない深い悩みにドンドンはまっていくぞ。
階級はテクニックのように短期間でどうこうなる問題では無いから、それだけに後々気付いてからでは取り返しがつかなくなるぞ!
根本的な野球観を改めて直しなさい。
取り返しがつかなくなる前に!
[2019/03/14] 最近の子は…
難しいとか、ダメだとか言われるが、私は中学生ばかり20年見ているが
全くその意見には同調できない。
いや否定的である
現代の子供達は家族、近所、学校など
昔から比べてコミュニティ環境が小さく
対人に対して不器用であるが
その分出来たコミュニティを大事する。
序列を作るのも苦手ではあるが
それは間違った教育にあって本質的には今も昔も変わらない!
変わったところがあるのは
教育環境と家庭環境であって
子供の本質は何も変わって無い。
教育環境についてはここでは書きませんが
家庭環境については一言
子供のスキル、失敗、経験に親が過敏に反応し過ぎ。
失敗をして成長するし、成長の証がスキルになる!
それらを過敏に反応し、また守ろうとする事が逆に子供の成長の足枷になっている。
放任主義を推奨しているわけでは無いが
子供が転ぶ事を恐れてずっと手を繋いでいては、いつまでもひとり立ちできないように
子供との距離感は適切でなければならないし
子供の人生に於いて、親が道を開けれる事などないことを念頭において接するべき。
親子の関係も1つのコミュニティであるが
それが全てではなく、また大きなコミュニティや影響力になる事は決して良いとは思わない。
子供らは色んな環境やコミュニティの中で
刺激し合い、経験し時に競争したり、励ましあったり、転んでは起き上がり成長していくものです。
昔に書いた事があるが
小学生までは教育熱心で立派な親の子供が優秀だが
思春期を迎えたら、そんな親の子は頼りない、自立できない、となる事が多い。
木の上に立って見る 親
まさに親子関係での教育は字の成り立ちそのまんま。
今昔比べ、何が変わったのか?
一家庭の子供数が減り、親がその分子供の教育に接する事が増え過ぎた事。
親の影響力が子供のコミュニティの中で大半を占めている事。
子供に旅をさせる勇気も持ってもらいたい。
失敗しても取り返せる今に、それを見守ってもらいたい。
いつまでも子供ではありません
学歴や能力だけでなく
生きる上でのたくましさ、度量、コミュニティ能力など、子供時分に身につけさせ得る事は多い!それら全てを親が子に伝える事は不可能です。
子供達は良いも悪いも色んなコミュニティで学ぶのです。
その弊害になってはいけません!
子供の幸せは学歴や能力では築けません。
親が子を幸せにはできません。
子供はいつか大人になり自らの手で幸せになるのです。
受験シーズンになると、何故かいつもこう感じ、ここで書きました!
[2019/03/12] ルーキー達

現在20名位の入団があります。
体験には100名以上来てくれていましたが
チーム方針もあり、営業活動はせずヤル気のある、神戸中央でやるんだ!と言う選手らが入団してくれています。
最終的には30名くらいになるのかなとは思いますが、予定通り3学年で90人。
効率の良い人数で運営、育成ができます。
入団、体験は随時開催しております。
いつでもお越し下さい!

今年から始めたランチちゃんこ。
親の負担を減らす
栄養バランスが管理しやすい
経済的
一体感
衛生的など考え始めた訳なんですが
私自身満足しています。
まだまだ改良の余地はありますが
レシピを増やすなり選手らが飽きないように工夫を凝らし伝統にしていきたいと思います。
これをご覧になっている、OBや後援会の皆さんへ!
先日も日下部建設の井上社長様より、美味しい豚肉30キロ頂き、あっという間に選手らの胃袋へと!
肉、野菜など寄付頂けたら非常に助かります。
土曜の朝着で宅急便で送って頂けたら必ず到着します。
今度ちゃんこ食べている所の写真なんかも掲載していきます

[2019/03/11] 春季大会ブロック決勝は夏に必要なモノを探す試合、気付かせる試合と位置付けて戦いました…
当然探している段階ですから
見つかるのはまだ先…
20年の監督経験、関西での最多出場を誇る経験から夏には勝ち上がる上で必要な要素がいくつかある。
それらを段階ごとに、長期的ビジョンと短期的なビジョンを組み合わせクリアしていく。
ロールプレイングゲームみたいな感じでしょうか…
今は心身共にレベルアップを図っている状態です。
残り3ヶ月弱で必要な要素を手にできるか?
戦力的には関西予選ではお釣りがくるでしょう。が組織力や勝利に対する考え方や思いが、まだまだ足らない!
春季大会の本戦には、主力投手らも間に合いそうなので、チームとしても、育成、競争から勝利を主観に変えて戦わせる!
そこで何が足らないのか?最終段階に入っていく!
苦悩の中頑張ってきた上級生達ゆえに…
それを手にしたら面白いチームになるでしょう。
下級生らも上級生の優しさに包まれ伸び伸びチャレンジさせてもらっている。
その優しさが下級生らの思いとなり力になるように、これから仕上げていきます。
神戸中央史上最弱と言われた学年だが
史上1番苦悩の多い学年でもありましたが
それが力になると確信している!
さすが神戸中央と言わせて見せよう!
ようやくこいつらがスポットライトを浴びて
注目される戦力になってきました。
驚かせてやろう!
[2019/03/05] 本戦切符
苦労しながら、悩みながら、競争意識を植え付けながら、色々試しながら…
本戦切符を手にした!
この時期だけに勝てば良いだけではダメ。
夏に向けてのロングラストスパートをかける
原動力がどうしても必要。
その原動力とは?それぞれによって違うとは思うが、逆境、苦悩、プライド、競争、責任…
まあ殆どがマイナス状態だと思われる。
そのマイナス状態に身を置かせて、尚且つゲームに勝ち上がっていく。
その作業の繰り返し。
6月くらいには暗闇から抜け出せ、自信を持って戦える集団になる事でしょう!
だから今は楽観的に考える事なく、徹底的に苦悩の道を歩んでもらいたい!
薄っぺらい自信は自惚れを生み、成長を鈍化させる。
地獄の苦しみから学び、這い上がった先に本当の自信が生まれる!
言い換えれば苦悩無くして成長はない!
肉体的にも精神的にも楽して得るものはない!
我々指導者、親御さん、仲間がいる今この時に苦悩の道を歩ませる。
心配するな!
成功する者は必ず通る道であり、乗り越えなければなならい壁なのだ!
できるまでやる。ただそれができるかできないかだけ。
つまらん、特効薬なんて探すな。
自力で探して、苦しんで、克服しろ!
絶望な課題なんて無いから!
成長とはそれらの繰り返しです。
内面の強さも、この作業から培われる!
逃げずに苦悩と立ち向かえ!
[2019/02/27] 監督経験20年の節目を迎え、これまでを振り返り、経験値として整理している!
それに加えて、更なる追求を日々考えている!
目に見える力は、三年という期間の中でほぼ全員が相応の能力を身に付ける。
しかし目に見えない面は、明らかにそれぞれ大きな違いや隔たりがある。
それぞれの性格、環境、思考、経験によるものだが、決して目に見える力とは違い、大きな成長を成しているかといえば…そうでもない。個人差が大きい!
統計学的に、これらは母親からの影響が大きいように思う。
母が変われば
母が強くなれば
母が見本となれば子は変わる。
参考にしてもらいたい。
[2019/02/25] なかなか個々がゲームの中で自立してこない。
個々の能力差で圧倒するという神戸中央スタイルが機能しない!
相手への怖さがないから、どうしても雰囲気を支配できず、相手のモチベーションは高い。
そんな相手の本気が、個々の勇気や平常心を奪い‥終始不安定‥
明らかに別人のプレーのオンパレード!
昨年の経験がある小林や、気性の強い、角戸、西村くらいだろうか‥結果は共あれ別人になる事はない!
残りの2年はアテにならない!
平常心をコントロールできていない!
能力の発揮には欠かせない目に見えない力が宿っていない!
言い聞かせて宿る力でもない。
日々の私生活や環境、取組み方や、積み重ね!
修行の足りない野球観が露呈されただけ。
今からでもすぐに改め直す必要がある!
親に甘えず、人のせいせず、自己責任を普段から意識して修行しなさい!
どうせ、上げ膳据え膳、洗濯から寝起きまで親任せなんだろう‥
練習でも人任せ、自らの手で発見もしない。周りが怠けたら、自分も流され、チームのすべき事は後回しに自己中心的!
人の為に、チームの為に自己犠牲など全くしない。
心のどこかで進学の為に、打算的に野球しているんだろう。
そんな日々の暮らしの中で、野球人が絶対不可欠な力が育ってないのだろうな‥
競争もなく、勘違いしながら来たんだろう。
自立しなければ、今後もないわ!
内面的な強さを評価して、チームの代表選手として戦ってもらう。
己に勝てない選手では相手に勝てる訳はない。
秋の敗戦も、この事が要因だった。
同じ事は繰り返すまい!
[2019/02/18] 三年進路
私学は全員志望校合格しました!
渡邊   履正社
ハガ   智辯学園
吉田   神戸国際
稲垣   育英
倉      津田学園
高田   明秀日立
野谷   青森山田
高橋   神戸国際
坪井   創志学園
中尾   津田学園
南地   滋賀学園
栗原   神戸国際
田中   報徳学園
長谷   神村学園
松田   寒川
中山双子 学法福島
小川   滝川二
松村   石見智翠館
福田   津田学園
服部   滋賀学園
大倉   神戸第1
藤田   大阪桐蔭

大西、コウ、中田、野口の4人は公立

[2019/02/18] 春季ブロック予選vs甲子園シニア
3ー2で辛くも勝利…
全く別物チームで評価のしようがありません…
経験不足なチーム故の内容でした。
チームとしての機能も、実績もないチームなので、現状は個々の課題を露呈させ
それに取り組む事が一番と考えていたが
あまりにもお粗末…ブロック予選を通じて
個々の課題だけでなく、チーム機能についても考える事が重要なのかもしれません。

それとハッキリしたのは、1年生の投手陣…
通用するボールの力が無いという事。
横山、清野、池田、佐藤、高木、影井
根本的な階級が低い…
1年生としては悪く無いが、上級生相手に貫禄見せれるような力は現状無い。
抜けたエースも居ない
何より成長ペースが人並み…
夏までに鍛え上げないと、秋も厳しい
期待をしてここまで来たが、現状厳しいです
全く手探り状態ですが、夏までに光を見つけ
その課題を克服する設計図を書く。
経験を積むという大きな課題もあるので
ブロック予選で敗退することは出来ません。
色々テーマ大きい春ブロック予選だわ…

[2019/02/14] ぶっつけ本番
いよいよ今週から春季ブロック予選が始まる。
現状、投手力においては全くあてにならない…
調整も遅れている者が多く、根本的な力と、それを発揮するコンディションなど含めて
確実に失点を計算できる状態にない。
しかし打力においては昨秋から見ても数段全体的にスキルアップが出来ている。
打力を前面に出して戦う他ないのかな…
しかしここまで投手力に悩まされるのは久しぶりだな…
夏までには間に合わせないと…
春は打ち勝つ野球で何とか頑張るとしましょう!

[2019/02/05] 津遠征
恒例の津に遠征、いよいよシーズンへと入ってきました。
とはいえまだ寒いので無理も出来ず、ゆっくりとしたスタート。
結果の評価より、どこの階級にきたのか?
技術的にもどうなのか?
ここを見るのがメインテーマでした。
全国的な序列で見れば、まだまだ…
例年と比べても落ちるのは間違いが
秋から見たら成長はうかがえる。
打撃に関しては、これから感性を磨けば例年位の打撃力は
発揮できるでしょう。課題の投手力については…
やはりまだまだ根本的なスキルを上げなければ通用しない
目先のテクニックじゃなく、根本的な球の力をつける必要性を
痛感しました。
頭数は揃ってきたので、これから競争させて夏までに4枚を
選んでいこうと思う。
今年は選抜もないので、5月めどに組織力、精神力
対応力などを育成していく。それまでは徹底的に根本的な
スキルを上げる事に重点を置く。
食育、トレーニング、基礎練習には今後更なる積み重ねを
しなければなりません。
質、量共に追求してまずは関西1番に5月までにする!
その後どこまで全国クラスに近付けるか?
計画的に選手育成、チーム育成をやっていく。

ルーキーですが、現在20名近くの選手らが見習い期間です
最終的には30名を超えるくらいになりそうです。
また近日中にルーキー向けのメッセージを書こうと思いますが
見て、体験してもらうのが1番の真実
聞くだけではわからないのが真実
この三連休、グランドにおりますので、ぜひお越しいただき
真実を見てもらえればありがたいです。
[2019/01/22] 怪我人、病人続出ですが…
それだけ練習してる、肉体的に追い込まれているという事。
時期的にオフシーズンだから、それもまた良いでしょう!
この経験が、知識や技術となって返ってくる事は間違いなく、仕方ないだけでは済まさない事が、怪我の光明となる秘訣です。
怪我も病気も治ります。今できる事、同じ事を繰り返さない事を考えて財産にしてください。
今週の土曜に体力測定を行い、いよいよシーズンに向けて本格的に実戦練習に入っていきます。
ここ二ヶ月の冬の練習を見ていて、楽しみな選手もチラホラ見えてきた!
特に人数は13人と少ないが上級生の成長が著しい。下級生より人間力が勝るゆえに、成長度合いが高い。一冬越え上級生中心にチームになるのかな?と感じている。
1年生らも順調に成長してはいるが、その成長度合いは緩やかな右肩上がりで
マイペースな生活、練習だという事がうかがえる…
創意工夫や強い意思もなく、ただ何となく淡々と…という感じでしょう。
御父兄さんにおかれても、慣れが出てきて、考え方が平均化されてくる時期なので、おそらく、個々の限界ではなく、全体的な平均に目標がおかれてきているのでしょう!
これは集団心理であり、女性的な本能であり
毎年慣れがくる時期に見られる傾向です。
取り残されるのは嫌だが、自分だけが突出するのも苦手と考える。
この感覚が慣れと共に平均化され、それが常態化される。
いつのまにかこれが基準となり、できるまでやる!から平均が基準となる!
これでは一握りの選手、チームになる事はない!
誰もが1番になる事を目標に競うのか?
平均を基準に満足を得るのか?
強豪チームとそうでないチームの主観は何よりそこが違う!
個々においても、そこが大きく違う。
集団心理のコントロールは私の大きな仕事の1つです。
1年生におけるそれらの環境は決して、良いとは思わない!どころかかなり緩い…
チーム、個々それぞれに できるまでやる!
をストイックに取り組み直す必要がある。
日々の取り組みが、個々の限界か?
平均を基準に設けていないか?
周りを見渡し決めるのではなく
子を見て、先を見て、上を見て決めるべきです。
相乗効果になるのか?傷の舐め合い組織となるのか?
母親の考え方、方向性で大きく変わる事でしょう!
決してストイックな母親が浮く事の無いように私も支えて支持します。
母も競争に入ってもらいたいです!
また1年生は人数も多く、どちらかというと、母親主導で雰囲気や思想が作られているので、特に平均化しやすい環境です。
女性は集団生活すると競争せず、協調を図ろうとします。出しゃばらず、意見を塞ぎ、物事を丸く収める習性があります。
突出した1番への執着心が男性よりも薄いのも特長です。

[2019/01/15] 恒例の淡路キャンプを終えました。
このキャンプは限界を越える
そして今までの成果を見る
課題を見つける
この3つが大きなテーマです。
個々にそれぞれ総括しなければならないが
なんせ病気によるリタイアが多く全体的には
不満が残る内容でした。
その中でも良いも悪いも発見も多く
今後が楽しみな選手らを見つける事が出来たのは収穫でした。
リタイアせず最後までやりきった選手らは
今後の練習に我慢がきくようになり
また余裕が生まれ質の高い練習ができる事に
なる事でしょう。
課題については、さっそくまとめ早急に父兄会やミーティングで話をします。
ただ反省するだけでなく具体的な対策を練り
成果へと導かねばなりません。
学校では数字を付けて成果だけを出しますが
我が神戸中央は…できるまでやるがチーム訓
どうすれば良いのか?計画的にやらなければならない。
全員ができるまでそれは追求しなければなりません。
それが全員に夢の続きを見せるという事です。
改めて浮き彫りになった課題に対し、まずは認め、向き合い、諦めず、克服するプロセスを歩んでもらう。
現時点で可能性のない選手は1人もいない
ただこのままでは無理な選手は多くいる。
このままから生まれ変わる
キャンプがキッカケになった選手は過去多くいる。
さあ新しい野球人生の始まりです。
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株式会社荒川建設

家島建設株式会社

株式会社石本建設

宇治工業有限会社

栄臨建設株式会社

大淀産業株式会社

岡本海洋建設株式会社

奥村組土木興業株式会社

海洋開発興業株式会社

株式会社樫野

株式会社川崎組

関西圧送協同組合

株式会社関西港湾工業

関西タクト株式会社

関門港湾建設株式会社

株式会社北神戸運輸

株式会社北神戸生コン

共栄グループ

日下部建設株式会社

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五洋建設株式会社

澤西建設株式会社

三協Mirai株式会社

シバタ工業株式会社

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有限会社テクノヤマト

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有限会社明北圧送興業

株式会社森長組

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わたつみ潜水工事有限会社


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